「今度はおーゆみこが専用のビーズチェア作ってくれたで」
「あーええなーええなー」
「俺の目の色に合わせてくれたんやて」

「ビーズチェアかぁ」
「ビーズっつっても粒がでかすぎて、それほど快適でもないけどなー。縫い目もグッチャグチャだし」
「でもええやん、安定して座れてる」
「キミも作ってもらえるはずやで」
「んー。でもおーゆみこは思いつきの段階ではけっこうイソイソ作り始めてすぐできるけど」
「結果を早く見たいあまりにかなり杜撰だけどな」
「『同じのもうひとつ』とか言うととたんにテンションダダ下がりになるからなー」
「せやなぁ……」

「ちょっと試しに座らせてや、そこどいてくれん?」
「おっとと。おい突き飛ばすなよ!」
「ごめんごめん、おーでもええやん。やっぱネダっとこ。俺は胸のとこのラインの色がええな、よろしう」

※でも喧嘩はせずになかよくひとつしかない布団で眠ります。
※ううむ。やはり。だんだんBLの気配が…。
私の彼氏、ってことで遊び始めたつもりが、白の登場によってすっかり「仲良しの二人」を遊ばせるモードに。もともと腐女子の私がここにBL要素を入れたくなるのは自然な流れ…。
いやいや、でも、ここは「Bromance」てことで。いやよくわからないけど。
(Bromanceというのは、兄弟あるいは友人以上恋人未満、的な男の友情を表す米口語)
で私の立場は。……まあ二人を見守るお姉さんでいいや。腐女子気質的にはけっこうオイシイ😋
posted by おーゆみこ at 12:45|
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