2012年06月21日

「笑いヨガ」再び…なにか癒された気が。

何か元気である。

薬を飲み始めたせいなのか?
でも先生は、この薬は2週間ぐらいしたら効いてくる、と言った。ネットなどで調べてみても、鬱病の薬が効くのは少し時間差があるらしい。まだ1週間も経ってないのに。というか、飲み始めるより前に診察してもらっただけでなんだか格段に楽になっていた気さえする。

少なくとも、食べられない!ほどの激しい不安状態がない。ああ、そうか、抗うつ剤ではなくて抗不安薬が効いているのか。抗不安薬(精神安定剤)は即効性があると言うし。とはいえ、できるだけ飲まないようにしているから、その薬だけで気分が上がってきたわけでもないような気がする。

ともあれ。それなりに食べられるようになり、せっかく(?)急激に下降線をたどっていた体重がまた上向きに…(^_^;)(^_^;)。まあいいか。急に痩せるとむしろ「やつれて」老けてしまうものね。
なぜ楽になっているのかについてはとりあえずゆっくり考えるとして、今日はまた「ラフターヨガ」に行ってきたのでそのことを書いておこうかと思う。

1週間前は、とりあえず予約してしまったから、と思い、ぜんぜん笑える気なんかしないけど仕方ないや、という絶賛大うつうつ中で出かけていったのだが、それでもなんとか「笑えた」(正確に言えば「笑っているような形は作れた」)。今回は、あれから1週間しか経っていないのになにやら気分はまるで違い、「楽しみにして」出かけた。
台風の翌朝というのが影響しているのか、人数は前回の半分ぐらいしかいない。だが緊張度合いも半分になっている私はむしろそれが気楽に思えた。ああ、また来たね、という顔で出迎えてくれるメアリーさんにほっとする。

前回はいろいろやったけど、なにせ絶不調で脳みそも普段の半分以下しか働いてなかった私はあまり覚えていなかったが、今回はちゃんと終わってから簡単なメモも取ったので、どんな流れでラフターヨガが行われたのかもう少し詳しく報告できる。

まずは手をたたきながらみんなで唱和。
「始まるよったら始まるよ、始まるよったら始まるよ」
そして両手の指を立てて、「1と1で〜」…「忍者!どろろ〜〜ん!」
「2と2」は「かにさん〜!ちょきちょき〜」「3と3」は「ねこのひげ〜、にゃおーん」、「4と4」は「たこの足〜」、「5と5」は顔の横で手をひらひらさせて「わっはっは−」。

……幼稚園か。

そう、幼稚園なのである。メアリーさん自身、さあ幼稚園が始まるよ〜と笑いながら言う。コンセプトのひとつに、子供の気持ちになる、というのがあるのだ。私にとっては大の苦手と言ってもいいような分野(?)であるが、開き直って大声で「楽しむ」。
余計な心配とか取り越し苦労とか後悔とかしない、「子供の気持ちになる」のは今の私にとって大事だと思えるからである。

うつ病であれなんであれ、すべては言ってみれば「考えすぎ」なのだ。もちろん財政上の問題とか、伴侶のない孤独とか、「現実」の辛さと思えるものもあるが、それとて「いま、ここ」を切り取ってみれば存在しない。
うつ病(と診断名をつけるかつけないかとかは別としても)ぽくなって、いろいろ救いを求めて本やネットで情報をあさるが、結局のところ、「考えない」「いま、ここに生きる」が最大にして唯一の処方箋なのだ、と確信する。ただそれがとてつもなく難しい、というのが問題なのだ。

さてその幼稚園開園挨拶?のあとは、思い思いに身体を動かしたりストレッチしたりしてほぐす時間。
それからみんなで輪になって、今日の調子について一言ずつ発言していく。
これまた、いろいろな活動に共通する要素。「みんなで輪になって、思いを共有する」…以前に報告したSSS(エナジーブレス)でもそうだったし、ゴスペルのグループ(これも今は慌ただしすぎるので休んでいるがまた再開しようと考えている)でもそうだった。基本(意外にも)人見知りで自意識過剰な私はこれも得意ではないが、「人の輪」というコンセプトがやはり癒しの効果を持っているような気もする。

さてその後が「本番」。前にも書いた、手をたたきながらの
「は!は!ほほほ!」
で互いに顔を合わせながら笑う。
次は身体に触れあって(手をつないだり踊るように互いが回ったり)して笑う。
目を見開き、口を開け舌をつきだし、手を顔の横でひらひらさせながら笑う。

メアリーさんのご主人タドさんのお得意らしいのは「ミルクシェーキラフター」。
左手にミルク、右手に果物の入ったカップを持っていると想像し、それを左右注ぎ合うようにしてかきまぜ、それを飲む仕草をして笑う。
うめぼしの入った器を左手に持って、それを食べると想像し、口をすぼめてから笑う。互いに食べさせ合って笑う。

参加者の中でリーダー研修を受けたことのあるらしい方がリードして、「ラフタークリーム」というセッション。クリームを持って、それを顔に塗って、ぴかぴかつるつる!とイメージして笑う。互いにそれを塗り合って笑う。

…それの何が可笑しいのか。

可笑しくないのである。


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ラベル:鬱病
posted by おーゆみこ at 02:31| Comment(1) | TrackBack(0) | ■鬱病セキラララ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月15日

笑いヨガと生命エネルギー

ずっと抵抗を感じてはいる薬物治療に仕方なく突入。
風邪とかの身体的不調でもできうる限りは薬を飲まないようにしているし、怪我でも消毒したりしないし、外科的トラブル(骨折とか)でも痛み止めや湿布のたぐいをできるだけしないし…という方針でやってきているんだけれど(つまりそれらは自分の自然治癒力のむしろ邪魔になると思っていて)、でもまあ場合にもよる、のかな。考えてみれば、そうはいっても、二日酔いで頭痛が酷ければ仕方なく、対症療法で頭痛薬ぐらいは飲むし、骨折した直後は湿布もしてたしね。

なにしろ今の状況では「自然治癒力」を発揮すべき主体がどんどん弱っちまってる。やむを得まい。

今朝はゆっくりできる日だったのだが(というかいつも午前中はその気になればゆっくりなのだが)、朝方に、私を心配して下さる方から電話があって目が覚めてしまった。その方が心配して下さるのは本当にありがたいことだが、彼の提案する「解決法」が今の私にはちと重く、かえって辛い感じになってしまう。それでも有り難くはあり、感謝する。それで目が覚めたので(それでなくてもそのあたりの時間に目は覚めてしまうのだが)、バナナだけ食べ、薬を飲んで再び寝ることにする。

10時半頃、お腹がすいてきた。何か食べたい、という気持ちになれるのは時折なので(^_^;)、起きて味噌汁と納豆とご飯を食べた。悪くない。味噌汁美味しかった…。昨夜の時点で作っておいて正解。食べられるぐらいには、胸のむかつきが収まっている。というか昨日までの絶望的な気分からは段違いに落ち着いている気がする。やらなければならないもろもろを、さあやろう!というほどまでに前向きにはなれないが(なので励ましてくれる方々にメール等の返事をしなければと思いつつ、まず手前勝手な文章を書くほうに走ってしまう…すみません)、とにかく「かなりマシ」である。
(もしかして単なる怠け者…なのかもしれない(^_^;)。うつ病だ〜とか言い訳してめんどくさいことから逃げてる?)

ところで、水曜日の朝、朝の最悪の気分をなんとか引きずりながら、予約していたとある活動に行ってみた(それだけの気力がまだある私…ありがたい)。ラフターヨガというのである。つまり「笑いヨガ」。ただひたすら笑いあう。別に冗談を言ったりコメディを見たりして笑うのではなく、ただただ大声で笑う。最近テレビでも紹介されて結構知られてきているかもしれない。私もテレビで見た覚えがあるが、今回は、なにか気持ちが楽になる情報をと日々ついついかまけているネット上で見つけた。場所が吉祥寺だし、水曜の午前中という私にとってのベストなタイミングであった上、料金は「カンパ」でいいという。これならなんとかなる。
(トップページで見ている方、また下に続いています。「続きを見る」をクリックしてね)
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ラベル:鬱病
posted by おーゆみこ at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ■鬱病セキラララ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飲み薬と言葉グスリと

自分ではもうどうにもならない、と観念して、月曜日に病院に行った。

約1年前にも病院に行ってうつ病と診断された(その直後に物理的に救われたことで劇的に回復したので通院は続けなかった)が、今回ちょっとまた考えすぎて、その病院とは別のところに行ってみた…が、結果的にそれは失敗だったようだ。

前に行った病院は「心療内科」だったが、もしかしてすでに私の症状は「精神科」でないとだめなのではないかと思ってしまったのである。心療内科のHPにも、当院はあくまで内科であって精神科への入り口ではありません、と注意書きがしてある。
それで今回は精神科を掲げているところに行ってみた。

ところが、なにかダメだった。医師に診察…というか面談してもらっても、全く心が楽になるどころか、絶望が深まってしまう感じだった。経済的な打撃がとても辛いんです、でもなんとか上向くきっかけを探さないと、などと私が言うと、それに対して
「まあそのきっかけは私には与えられないけれどねえ」
なんぞと言う。全体として、その状況は大変だろうがそりゃこっちにはどうにもできない…的な感じ。その医師はそもそもなんとなくずっとしかめ面をしているように見えてしまう。
そりゃ、経済的な状況を医師が救ってくれようがないことは分かっている。浮上のきっかけを与えてもらえないのも当然だとは思う。だが、どうにもこうにも突き放された気がして、診察の途中から、もうこれはダメだと感じてしまった。
薬についても、まずは副作用の説明がある。副作用は少ない薬だが、出るかもしれないので説明はしておかなければならない、と言う。それはもっともだ。もっともだけれど…。

この医師には、どうも包容力というようなものが感じられなかった。なにはともあれ、患者を安心させようという態度がない。こっちができることはこれだけだ、副作用我慢して薬飲んでもらうしかない、てな感じ。正直には違いないが。

とにかく、診察を受けながら「失敗した」という思いが強かった。乏しいお金から初診料を出してかかったのに、これは無駄だったような気がする。なにしろこの医師に「お任せしてついていく」という気持ちになれない。途中であからさまに絶望した表情、態度(机につっぷしてしまったり…)になってしまった私である。

精神的なものに限らず、なんであれ「治療」というのには「信頼」が一番大事だと私は考えている。どんな病気でもいろいろな治療法があるだろうが、一番大切なのは本人の治ろうという意志であり、治るはずという希望だ。医師を信頼できれば、どんな治療法であれその「希望」が持てる。そしてその逆も真。この医者にはゆだねられない、と思ったら治るものも治らない。
1週間分薬を出すので1週間後にまた来るようにと言われたが、内心、さて困ったと思っていた。

とりあえずは処方してもらった薬をもらいに薬局には行き、即効性のある抗不安薬であるソラナックスというのと、抗鬱のレクサプロという薬をもらってきた。後者は効き目を感じるまでに2週間以上はかかるという。ただ副作用が出る場合はその前に出るのだそうだ。効果は感じられないのに副作用(吐き気とか)だけある。効果を感じられるまで我慢できるのか?ただでさえ、気持ち悪くて食欲がないのが悩みなのに、それがますます強くなったら…。
まあ副作用が怖いから、…という意味だけではなく、上記のようにこの医師にはゆだねる気になれない…と思ったので、レクサプロのほうを飲み始めるのはちょっと躊躇した。飲み始めたらそう気軽にやめられないだろうから。

以前に行った医者の方が包容力があったような気がしてきた。
精神科ではなく心療内科ではあるが、これだけ食欲がないという点で、内科的治療と言ってもいいのかもしれない。
ということで、とにかくレクサプロを飲むのを保留にして、いわば「セカンドオピニオン」を求めて(?)、以前の医者にもう一度行ってみることにしたのである。

西荻駅前の聖和クリニック。
一見さえない風、小熊ちゃんのような風貌の根岸先生。でもなんだか呼ばれて診察室に入った時点で不思議な安心感を感じてしまった。淡々と話を聞いてくれる。そして、
「大丈夫、まだ軽い部類の鬱ですよ」
と、私が一番言ってほしい言葉を言ってくれる。「大丈夫」。これを聞きたかったの。
それでも、もうお先真っ暗で、どこにも出口がない、生きているのも辛いという気になる、ということも認めてくれる。
「でもね、本当に酷くなってくると、そういう『オーラ』になってくるのよ。あなたはまだ大丈夫、そういう酷いオーラは出てないから」
(トップページで読んでる方へ:まだ下に続くので「続きを読む」をクリックしてね↓)

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ラベル:鬱病
posted by おーゆみこ at 11:56| Comment(1) | TrackBack(0) | ■鬱病セキラララ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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