2015年06月01日
2015年05月29日
今日は雨だったけどまた遠足だよー。
2015年05月28日
竹寺と十六の井と裏道と
まだもう少し時間があったので(きょうはいくつかのクラスがキャンセルになり仕事の始まりが遅い)、6/15の同僚連れてくイベントの下見もかねて、竹寺、報国寺に。
おお。ここもたしかになかなかだ。
平日というのに昼過ぎると人は多いのがちと残念。また今度早朝に(といっても開門9時)に来ようかしら。
ここにも彼らを連れて来たいなあ。竹はオリエンタルな雰囲気満載だし。今の季節は最高だと思う。盛りだくさんすぎて忙しいツアーになりそうだけど、なんとか効率のいいルートを考えよう。

報国寺の入り口



竹を見ながら抹茶を飲める茶処

タケノコ時代の皮がまだあるってことは、まだ若い竹。でももう既に周囲の竹と変わらぬくらい高くなってる。少し細いけどね。

報国寺の出口。鎌倉のお寺の何がいいって、深い緑に囲まれているってとこだな。
そしてルートと言えば、チャリでも人や車がうっとうしくない経路を開拓しよう、と、今日は色々新しい道を試してみる。修学旅行生が死ぬほどいた小町通りは論外、若宮大路もうっとうしい。てことで由比ヶ浜方面からは大町の方を通る。報国寺に行くにも、完全に裏道。でもこの裏道にはちゃんと「田楽辻子のみち」とかいう名前がついてる。大通りはけっこう歩道が狭くて危ないけど、この道はほとんど人がいない。まだまだみんな鎌倉知らないんだな〜。もっとも、ショッピングとかカフェとかは大通りのほうにあるけどね。とはいえ、裏道にも実は隠れ家風のカフェなども散在するし、文学館とタメはるような(は大げさだけど)美しい邸宅もたくさんあって、飽きないんだけどね。
八幡宮から北鎌倉も、観光客が多くて歩道は走れないし、車もけっこう通る割には道が広くないのでチャリは通りにくい。そこで地図とにらめっこをして、思い切り裏道を試しに行ってみる。
その途中にもたっくさんお寺とか隠れ家風カフェとかはある。もっと時間の余裕があるときはどっかにチャリを停めてぶらぶら歩くのもいいな。
ルートを外れるけれどさらにちょっと足を伸ばして、海蔵寺というところにも立ち寄ってみた。
だーーれもいない……。
報国寺とかだってあんなに人がいたのに。ここはほんとひっとりもいないよ。けっこう感じのいいお寺さんなのに。しかも拝観料なし。
でも「十六の井」という名勝があり、ここを拝観するには百円。とはいえ拝観料徴収する人もだーれもいない。勝手に台に百円おいて先に進む。すでに数百円置いてあったが、ほんと日本は平和だなあ。
十六の井は、本当に井戸かどうかすらもわからない謎の遺跡なんだそうな。納骨穴かもしれないという説もあるとか。こんなん知らなかったな。やっぱりまだ勉強することがたくさんある。歴史興味ない、とか言ってたけど、これだけ身近に色々あるとなんか興味も湧いてくるな。


さて少し戻って、北鎌倉へ出るはずの亀が谷切り通しを通ってみることにする。車はこの先通れませんとか書いてあるので不安…だったが、結局のところ、普通の道路だがなぜか一部だけ車両は通行止めになっている。二輪車と軽車両は通れるようだ。かなりキツイ坂道だが、短いし、電チャリならなんとか。わりとあっさり名月院近くの踏切手前まで出た。これなら慣れれば混雑回避にいいな。
その後もしつこく裏道を通り続け(簡単な裏道が本当はあるのに、今ちょっと複雑な事情で通行止めになってる)、このあたりの常で、ありえない斜面に建つ家々の間を抜け、散々迷いながら帰着。それにしてもなんなの、このあたりに住んでる人はカフェを経営しなきゃならない決まりでもあるの。ありえない斜面の家々のかなりの数がカフェってる。もちろんどれもこれもオサレ。我が家のすーぐそばにこんなオサレな現象があるだなんて。鎌倉おそるべし。
でもこの後半の裏道はやっぱちょっと辛いかな、わかりにくすぎる。オモテの道もこのあたりはさほど混んでもいないから、ここは素直に走ろう。
てなことで鎌倉探検は奥が深く、こんなにしょっちゅうやっててもいっこうに極められる気配がありませぬ。

そゆわけで少しは勉強してみようか、と、小学生時代に配布された「かまくら子ども風土記」を、我が家の秘められた蔵から(?)発掘してきました。まーさーにー「発掘」だった。色々掘り返してね。その間にその他の興味深い遺物も色々出土(笑)。30年前に開封したままそれきりになっていたティッシュの箱とかね(^_^;
風土記の箱の中に手書きの地図が入ってたけど、私が描いたんだよね。全く覚えがないけど。
おお。ここもたしかになかなかだ。
平日というのに昼過ぎると人は多いのがちと残念。また今度早朝に(といっても開門9時)に来ようかしら。
ここにも彼らを連れて来たいなあ。竹はオリエンタルな雰囲気満載だし。今の季節は最高だと思う。盛りだくさんすぎて忙しいツアーになりそうだけど、なんとか効率のいいルートを考えよう。

報国寺の入り口



竹を見ながら抹茶を飲める茶処

タケノコ時代の皮がまだあるってことは、まだ若い竹。でももう既に周囲の竹と変わらぬくらい高くなってる。少し細いけどね。

報国寺の出口。鎌倉のお寺の何がいいって、深い緑に囲まれているってとこだな。
そしてルートと言えば、チャリでも人や車がうっとうしくない経路を開拓しよう、と、今日は色々新しい道を試してみる。修学旅行生が死ぬほどいた小町通りは論外、若宮大路もうっとうしい。てことで由比ヶ浜方面からは大町の方を通る。報国寺に行くにも、完全に裏道。でもこの裏道にはちゃんと「田楽辻子のみち」とかいう名前がついてる。大通りはけっこう歩道が狭くて危ないけど、この道はほとんど人がいない。まだまだみんな鎌倉知らないんだな〜。もっとも、ショッピングとかカフェとかは大通りのほうにあるけどね。とはいえ、裏道にも実は隠れ家風のカフェなども散在するし、文学館とタメはるような(は大げさだけど)美しい邸宅もたくさんあって、飽きないんだけどね。
八幡宮から北鎌倉も、観光客が多くて歩道は走れないし、車もけっこう通る割には道が広くないのでチャリは通りにくい。そこで地図とにらめっこをして、思い切り裏道を試しに行ってみる。
その途中にもたっくさんお寺とか隠れ家風カフェとかはある。もっと時間の余裕があるときはどっかにチャリを停めてぶらぶら歩くのもいいな。
ルートを外れるけれどさらにちょっと足を伸ばして、海蔵寺というところにも立ち寄ってみた。
だーーれもいない……。
報国寺とかだってあんなに人がいたのに。ここはほんとひっとりもいないよ。けっこう感じのいいお寺さんなのに。しかも拝観料なし。
でも「十六の井」という名勝があり、ここを拝観するには百円。とはいえ拝観料徴収する人もだーれもいない。勝手に台に百円おいて先に進む。すでに数百円置いてあったが、ほんと日本は平和だなあ。
十六の井は、本当に井戸かどうかすらもわからない謎の遺跡なんだそうな。納骨穴かもしれないという説もあるとか。こんなん知らなかったな。やっぱりまだ勉強することがたくさんある。歴史興味ない、とか言ってたけど、これだけ身近に色々あるとなんか興味も湧いてくるな。


さて少し戻って、北鎌倉へ出るはずの亀が谷切り通しを通ってみることにする。車はこの先通れませんとか書いてあるので不安…だったが、結局のところ、普通の道路だがなぜか一部だけ車両は通行止めになっている。二輪車と軽車両は通れるようだ。かなりキツイ坂道だが、短いし、電チャリならなんとか。わりとあっさり名月院近くの踏切手前まで出た。これなら慣れれば混雑回避にいいな。
その後もしつこく裏道を通り続け(簡単な裏道が本当はあるのに、今ちょっと複雑な事情で通行止めになってる)、このあたりの常で、ありえない斜面に建つ家々の間を抜け、散々迷いながら帰着。それにしてもなんなの、このあたりに住んでる人はカフェを経営しなきゃならない決まりでもあるの。ありえない斜面の家々のかなりの数がカフェってる。もちろんどれもこれもオサレ。我が家のすーぐそばにこんなオサレな現象があるだなんて。鎌倉おそるべし。
でもこの後半の裏道はやっぱちょっと辛いかな、わかりにくすぎる。オモテの道もこのあたりはさほど混んでもいないから、ここは素直に走ろう。
てなことで鎌倉探検は奥が深く、こんなにしょっちゅうやっててもいっこうに極められる気配がありませぬ。

そゆわけで少しは勉強してみようか、と、小学生時代に配布された「かまくら子ども風土記」を、我が家の秘められた蔵から(?)発掘してきました。まーさーにー「発掘」だった。色々掘り返してね。その間にその他の興味深い遺物も色々出土(笑)。30年前に開封したままそれきりになっていたティッシュの箱とかね(^_^;
風土記の箱の中に手書きの地図が入ってたけど、私が描いたんだよね。全く覚えがないけど。